2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アレルギーの薬

ザイザルが効かないのであれば、漢方は如何でしょうか。小青竜湯(19番)は鼻炎の他、気管支喘息にも効能がありますので、これが効けば常備薬にできるかと思います。麻黄附子細辛湯(127番)は適応外ですが鼻炎に効きます。こちらは喘息に効能はありませんが…

Sicko

シッコという邦題がヨロシくなかったと思われるマイケル・ムーアの医療ドキュメンタリー作品。自由の国アメリカで日本と同等の医療を受けようと思ったら難儀である。日本の制度にもいろいろ不備はあるだろうが、まだマシだと思えた。保険会社の利益が不払い…

ザ・ホスピタル

ヒゲの濃い精神科医(主人公)がメンヘル妻と暮らす部屋には、煉瓦の壁に漢字(多分中国語)の掛け軸(もどき)や、床まで届くような大きな暖簾(←勿論漢字付き)がかけてある。メンヘル妻が軽く錯乱してしまい主人公が宥めるのを見ていたら、魔除けの護符か…

パラノーマル・アクティビティー

ここにもバカがいた。やるなということやり、やめろということをやる奴が。恋人と住む家(2階建て3LDKで2Fにバストイレ有)で起こる怪奇現象をビデオカメラで撮影するのはヨシとしよう。でも、いざ怪奇現象が始まったら、恋人を不安にさせるようなコトばかり…

死霊のはらわた

元祖B級ホラー映画。やるなと言うことをやり、行くなというのに行く。バカは死ななきゃ治らないが、バカがいなけりゃホラー映画にならない。ホラー映画ってのは(ウォーリーを探せのように)バカを捜せということかしらね。クスクス。スプラッタといいつつも…

ミスト

スティーブン・スピルバーグ原作の作品。これは…有り得ないようなエンディング。それは(ハリウッド映画なら。多分)やっちゃダメだろうという禁じ手。霧の中にいる何かとの攻防よりも、偶然一緒に居合わせた人間同士の恐怖および群集心理がメイン。平穏なと…

ヒューマンキャッチャー2

「23年ごとの 春、23日間にわたり、それは食べる。」という怪物のお話。息子を怪物に奪われた父親が手製の武器(たった1日で作り上げちゃう器用さに驚く)で本懐を遂げるまでに、高校生(アメフトチームらしい)の乗ったバスが怪物に狙われ、お約束のモンス…

ファイナルディスティネーション

幸運にも死を回避したにも関わらず、必ず死ななければならないという不幸。生憎1作目は見ていないのだが、2作目から4作目を立て続けに鑑賞。主人公はデジャブで危険を予知するのがお約束で、その後の死の連鎖を食い止めようとするのだが…(話は分かった皆ま…

エスターとパヒュームーある人殺しの物語ー

エスターの原題はオーファン。ツンとすました少女の顔が気になって(気に入って)DVDを借りてきて鑑賞。孤児院を出て首尾良く養女となった後のエスター(9歳)の行動力に度肝を抜かれた。情け容赦なく邪魔者を排除していく手際と頭の良さ。相手を陥れるため…