ヒューマンキャッチャー2

「23年ごとの 春、23日間にわたり、それは食べる。」という怪物のお話。息子を怪物に奪われた父親が手製の武器(たった1日で作り上げちゃう器用さに驚く)で本懐を遂げるまでに、高校生(アメフトチームらしい)の乗ったバスが怪物に狙われ、お約束のモンスターパニックが繰り広げられる。いきなり2から見てしまったが、1はどんな話?と思ってググってみれば、1も「ジーパーズ・クリーパーズ」の続編とのこと。気が向いたら鑑賞してみようかと。

ふと、ドリームキャッチャー(という装飾品)を思い出したのでググってみた。以下wikiより転載。オジブワ族は、ドリームキャッチャーは夢を変える力を持つと信じており、Terri J. Andrewsによると、「悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽を伝わって降りてきて眠っている人のもとに入る」とされる。また、「良い夢は網目の中央にある穴を通って眠っている人に運ばれてくるが、悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去る」とも言う。(引用終わり)…ならば、ヒューマンキャッチャーは悪い人間を狩るってことになりそうなんだけれど、見たところ見境なしで(網どころか)底なし状態。アメリカには善人がいないのかしらんw