JOKER

ダークナイトのJOKERが好きすぎて困っていたのだが、このJOKERは辛かった。糞ガキに(チョッカイだされて)ボコられたシーンから辛い。辛いことが多すぎて「映画だから大丈夫」と自分(=ペルシャ)に言い聞かせる始末。仕方がないことなのか、運がないことなのか、何をどうしたら良かったのか。

 

心の支えだと思っていたガールフレンドが脳内(恋人)だった時も辛かったが、それまでの不幸がボディブローのように効いていたので、そういう事もあるだろうよと妙に納得してしまった。その後の快進撃が予定調和にしか見えないくらい、反動だよね、と。

 

カルロス・ゴーンが日本を脱出したのは何の反動なんだか。