レンタルビデオ店で発見。「新作なのに7泊8日」コースで借りて早速鑑賞。
あの配列（？）では脱水症状を起こすんじゃないかとか日常の排泄はどうするんだとか突っ込みドコロは色々あるが、ハイター博士の満足げな笑みを見れば些細なことに思える。先頭のカツローが一番被害（？）が少ない設定で、次に続く2人のお姉ちゃん達は顔の手術跡が痛々しいけどグロくないし、乳丸出しだけれどエロくない。接合部分が外れることもなく（最後に出血していたけれど）エンディングを迎えたので、切株を期待していた人には物足りないがスカトロとしてはお見事である。該当シーンは一度きりであったが（想像してゲンナリ）座布団を一枚。私のツボに嵌ったのは、ハイター博士が「何か飲み物でも」と聞いた相手が「コーヒーを」と答えたら「コーヒーを淹れる時間はない」と言って勝手に水を出したシーン。思わず大爆笑したが、これは彼の地では日常茶飯事の会話だろうか。
この作品、ヨーゼフ・ハイター博士を吹き替えた若本規夫氏の功績大。某テレビ番組のナレーションで、若本氏が「思いっきり怖くやって下さい」という番組側の要望に応えたら「日曜日のお茶の間の一家団欒を凍りつかせている」といった旨の声が出て降板の憂き目にあったそうだが（wikiより転載）是非とも不気味路線を突っ走って頂きたい。ヨーゼフ・ハイター博士が出ないムカデ人間2なんて（出演の有無は不明）。
