サラリーマン

サラリーマンの二極化が進んでいる。会社役員と会社員、経営陣と労働者、同じ枠組みに入ってしまうけれど年収も待遇も桁違い。リストラ、パワハラ、ボーナスカット、役職定年に早期退職、世知辛い災難は否応なしに降ってくる。脱サラがもてはやされた時期もあったけれど、無事にコロナ禍を乗り越えられたのかどうか。そして不況に強い公務員と言われているのに、それを差し置いてサラリーマンと結婚したいという夢。なぜ本人は(夢に描くような)サラリーマンにならなかったんだろう(素)。仕事をするなら声優だけれど、結婚するならサラリーマンという発想が斬新で面白い。もしかして声優とは結婚したくという意味であれば、それは深い闇。