訃報

地球儀を俯瞰する外交を目指していた人が、私怨に駆られた男に銃殺された。世界要人から慶弔の言葉が寄せられ、TIMEの表紙を飾るのを見れば、賛否両論はあるけれど、偉大な人であったことがよく分かる。私怨に駆られた男の様が軍事侵攻を行う某国と重なるのだが、彼の国からも弔電が寄せられたことに驚く。これまでに惜しまれる政治家は今後輩出されないのではなかろうか。

心からご冥福をお祈りします。