時がきたら誇りを持って脇に寄れ

更新頻度が低すぎて、うっかりすると追悼ブログになってしまう。だがしかし、気にも留めない雑事ばかりでネタがないから仕方がない。閑話休題

長らく闘病を続けていたとの事だが、悲壮感や切迫感を感じられなかった。私だけが騙されていたのかもしれないが、セルフプロデュースの賜物か、達観のなせる技か。そう思っていたら、心に響く言葉が目に止まった。

脇に「どけ」と紹介している記事もあるけれど、それはちょっと違うような気がした。真ん中を歩きながら脇をどついている絵が浮かんでしまって、威圧的な命令形ではニュアンスが違ってしまう。

9月20日、なら国際映画祭で特別功労賞が贈られたとのこと。映画祭は今日が最終日、故人が被写体となる写真展も同時に開催されている。ばったり会場で本人に遭遇しそうな気がしてならない。