過真面目

こんな言葉があるとは知らなかった。昔の糞真面目とは少々様相が違っていて、こちらは過緊張と同義と思われる。

生真面目なせいで緊張でテンパ(って自滅す)る。真面目だから開き直れず、失敗を恐れて更に緊張が高まり、パニックにな(って失敗す)る。成功体験が得られないので学習出来ず、無限に続く失敗の連鎖に教える方も疲れ(または呆れ)果て、度重なる叱責に萎縮し(て「ゆとり世代」と括られ)た使えない新人が出来上がり。いい子の優等生タイプに多いように思えるので、ゆとりのせいで(真面目になった訳で)はないだろう。

で、過真面目。結局は本人次第、緊張は他人にコントロールして貰うモノではない。アスリートのイメージトレーニングが打開策になるのかもしれないが、伸るか反るかもとい化けるか潰れるかの大博打、そこを乗り越えるのは並大抵のことではないはず。これがドMだったら目眩く官能の日々だろうになぁw