タクシー運転手がカリスマ？とふと興味を引かれて見てみれば、作家志茂田景樹氏の次男だった。それも俳優、タレント、実業家、とイロイロあってタクシーの運転手に辿り着き、年収800万円を稼ぐという。これにビックリ。カリスマ=オーラだと思っていたので、それならなぜ運転手になる前に俳優で成功しなかったのだろうと。仮説崩壊、オーラって何？
オーラはキレイか？と考え直し（←安直）ネットサーフィン。キレイを知り尽くし、キレイを作る美容家なら一家言あるかもしれず、オーラのある人とない人の見分けがつくに違いないと思い、1人の美容ジャーナリストに辿り着いた。曰く、オーラは一生懸命にアピールするものではなく、極端に言えば非現実的な佇まいによって、他人より際だつ個性である、と。要するにオーラは（ピンキリで）個人差があり、フェロモン系から神の域まで幅広いもので、境遇とオーラがマッチングした時に初めて際だつものである、と考えるのが理に適っているように思う。成る程、俳優から実業家を経由でタクシー運転手まで一通りやってみるってことか。お後がよろしいようで。
